大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの岡部です。

以前のブログで、トレーニングと音楽との関係をご紹介しましたが、私はよくロック系の音楽を中心にCDを買ったり、ライブに行ったりすることが趣味です。

先日、大阪に引っ越してきて初めてライブに行きました！

今回はアメリカのハードロックバンド『HALESTORM』というバンドのライブです。少しバンドの説明をするとボーカルのリジー・ヘイルとドラムのアージェイ・ヘイルの姉弟を中心にギターのジョー、ベースのジョシュからなる四人組バンドです。

2013年にハードロック/メタルパフォーマンス部門でグラミー賞を獲得し、その後、今年2月のグラミー賞では最優秀ロックパフォーマンス部門でノミネートされ、世界的に認められたバンドになりました。

日本での単独ライブは今回で２回目で、日本での知名度は高くありませんが、世界レベルで活躍するバンドの演奏を聞ける機会はなかなかないのでロック好きの私にとっては絶好のチャンスでした！

今回のライブで勉強になったことは　“人の感情を動かす仕事ってこいうことなのか” と感じたことです。

バンドの動き、演奏、ボーカルのジェスチャー、トーン、声の大きさを変え色々なパフォーマンスで観客を楽しませたり、感動を与えたりできることは、人と人が関わり、高いレベルのサービスを提供して初めてできることではないと感じました。

今の時代、その場に行かなくても、動画サイトでライブを見れたり、インターネットを使えば絵や写真も簡単に鑑賞することができます。しかし、画面越しで見るそのような物は無機質になってしまい感動も薄れてしまいます。やはり、その場に行って関わることが自分と普段の生活にない物事の繋がりを深め、心にとって重要だと感じました。

ライブのように大きなパフォーマンスはできないですが、パーソナルトレーナーの仕事はお客様と直接関わり成り立つ職業なので、私自身もこのライブ経験を生かし、ジムの環境や接客の質、サービスのレベルを高めて少しでも感動を与えられるような仕事をしていきたいと思います。

皆さんもぜひライブや絵画展など生の感動を味わってみてください。きっと、仕事や私生活、そしてトレーニングなどに活かすことができると思います。