お悩み症状 肩こり STIFF SHOULDER

こんなお悩みありませんか?

肩こりについて

仕事中、特殊な体勢で業務を行うので、慢性的に肩こりが強く、マッサージなどを受けても、
その時は楽になるのですが、またすぐにいつものコリがでてきていました。
運動して改善できるかなと思いフィットネスジムに通ったり、
有酸素運動などを行ったのですが慢性的なコリは解消できませんでした。

私たちの肩こりの考え方
肩こりについて イメージ写真

肩こりに悩んでいる方は多くいらっしゃいます。肩こりは、それぞれ異なった理由により出ていますが、姿勢不良・動作不良がその主な原因となっています。
姿勢改善をする上では、姿勢を学習したり、良い姿勢を無理にとろうと頑張っても解決できません。姿勢を戻すには正しい関節の動きと身体に備わっているセンサーを整える事が大切です。

また呼吸が正常に行われず、肩がすくむような呼吸を繰り返すことによって肩周りの筋肉が緊張し続け慢性化していることも多くあります。

付け加え、動作に問題がある場合も少なくありません。腕を動かす時に悪い動作を脳が覚えてしまい、必要以上に肩の筋肉を使っているケースもあります。

肩こり イメージ写真

まずはセンサーの問題なのか、呼吸の問題なのか、動作の問題なのかを
トレーニング初回に原因追究して、測定と評価を行います。何故肩こりの症状が
でているかを、その方にあった方法でメニューを構成して実践して頂きます。

マッサージをしてもこの原因が解決しない限り、肩こりがなくなることはないと考えています。

しっかりと正しいエクササイズをする事で、慢性的な肩こりはなくなり、正しい動作と良い姿勢をとることが可能になります。

私たちの肩こり改善方法
可動域向上
可動域向上 写真

腕を動かす時に、肩の関節の可動域がせまくなっていることにより、代償動作をし、肩の筋肉を必要以上に酷使し動作を行っている事があります。
肩の可動域が減っている理由は、ただ硬さがでている場合だけではなく、その可動域を減らしている原因がどこかにあります。

それは、肋骨の位置が悪く肩の詰まりになっている時があったり、柔軟性が欠如していたりなどあります。その原因となっている場所への改善メニューを、実践する事で代償動作がなくなり、根本改善になります。

呼吸法
呼吸法 写真

横隔膜という呼吸をする時に働く筋肉が動かずに、不具合がでている場合は特に肩をすくむ呼吸方法になっています。

横隔膜をしっかりと動かせるように、正しい姿勢で呼吸方法をマスターする事が必要です。いずれそれが無意識に行われるようになれば、肩コリは改善され、さらには疲れにくい、疲労回復しやすい身体が手に入ります。

脳へのアプローチ
脳へのアプローチ 写真

肩こりの原因が姿勢不良から来ている場合、正しい位置感覚の欠如も考えられます。身体は様々な情報をとり、その情報をもとに姿勢や動作をつくっています。

情報を収集する箇所としては、視覚、前庭系(三半規管や平衡感覚をつかさどる場所)、重力を感じている足の裏側などが挙げられます。これらが収集している情報の認識が間違っていることにより、姿勢不良、動作不良、筋肉の硬さがでている場合もあります。その場合どれだけ筋肉などにアプローチしても姿勢改善されません。

運動学習 モーターラーニング
運動学習 モーターラーニング 写真

過去に肩周りに怪我をした経験があったり、柔軟性の欠如から間違った運動パターンを覚えてしまっている事があります。怪我が治ったり、柔軟性を向上させた後に、正しい運動パターンがつくられないと間違ったままの動作パターンを繰り返し、結局肩こり再発に繋がっている場合もあります。

その場合正しい運動パターンを、運動学習(モーターラーニング)する必要があります。客観的に動きをみて、「環境コントロール」トレーニングを受ける事が効果的です。

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