お悩み症状 膝痛 KNEE PAIN

こんなお悩みありませんか?

膝痛について

階段を登る・降りるなどの動作で慢性的に痛みがいつも出てくる。
様々な病院に行ったが安静にすることを勧められたり、
もしくはマッサージをされるだけで、特に改善はみられなかった。

手術をする事もすすめられたが、年齢的に入院や手術をして
筋力的な衰えが不安で、解決方法が見いだせなかった。
結局たらい回しにされ20年間痛いままであった。

私たちの膝痛の考え方
膝痛の考え方 イメージ写真

膝は本来様々な方向へ動く関節ではありません。痛みがあるからとヒアルロン酸などを注射したり、サプリメントを飲んでも膝に負担をかけてしまっている原因そのものをみつけないと解決しません。私達は膝にある痛みの多くは、代償動作が大きく関係していると考えています。

その膝が許容範囲を超えて動きすぎる事で関節に負担をかけてしまい、痛みとしてでている事がほとんどです。

私たちの膝痛改善方法
動作評価
動作評価 写真

まずは膝に負担のかかっている原因捜しから始めます。それは止まっている姿勢での評価ではなく、決められた動作の評価方法を用いてどこに問題があるかを限定します。その後、問題がある可能性のある関節可動域をチェックします。

その関節可動域が適切でない場合は筋肉の柔軟性が問題、もしくは脳からの神経指令に問題があるのか、そもそも動作認識に問題があるのかを特定していきます。

ストレッチ
ストレッチ 写真

膝周りの筋肉のストレッチはもちろん、代償動作で膝に負担がかかっている場合、ひとそれぞれによって変わってきますが、股関節周りの筋肉や、足首の柔軟性向上させるケースがこれまでに多くあります。柔軟性向上により、膝が様々な方向へいかなくても済み、まずは痛みからの解放に繋げます。

ただストレッチといってもただ伸ばすだけでなく、呼吸法を用いながら行ったり、自ら能動的に動きながら行ったり、反動を使って可動域を出すなど段階を踏んで行うことで、柔軟性向上に繋げます。

脳へのアプローチ
脳へのアプローチ 写真

肩膝痛の原因になっている、関節の柔軟性をあげるだけでは、その後また痛みの再発になる可能性があります。柔軟性を向上させたあとには、脳へのアプローチも非常に重要です。動作を間違って記憶していると同じパターンの動作をまた繰り返し行ってしまう事で関節への負担は変わりません。

正しい神経パターンを構築していく、運動学習をしていく必要があります。
神経パターンの正しい上書き保存をする事で再発防止になります。

意識してトレーニングから無意識下に変換する
意識してトレーニング 写真

最初は膝痛の原因追究やストレッチ、運動学習を行っていきますが、階段の上り下りや日常生活の歩行など普段、無意識に行っている事へのアプローチも実施します。
最終的には普段の行動などから無意識に正しい神経パターンを行えるようにトレーニングを実践していくのが理想的と考えております。

多様性をもち様々な動作目的をトレーニングの中で実践し、膝の痛みから意識をそらし運動を行うことで、痛みを脳が忘れ、正しい運動パターンを常時行えるよう運動を実践していく事が重要です。

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