お悩み症状 ストレス STRESS

こんなお悩みありませんか?

ストレスについて

仕事が忙しく責任感などでいつも頭の中に、緊張感が抜けないような状態でした。
忙しい時期は睡眠をとろうと思っても、なかなか眠りにつけず、
いざ眠った時にはいつも朝までに何度か起きてしまうような状態でした。
免疫力も落ち、いつも体調を崩したり、風邪をひきやすくなるなど
仕事での集中力も低下していました。

私たちのストレスの考え方
ストレスについて イメージ写真

ストレスというのは、人それぞれだれもが持っているものであり、ストレスがなくなる事は現代社会では誰しもが難しい状況であると考えています。運動をする事で、「ホルモンバランス」や「自律神経」が整いストレスの軽減が期待できます。
ホルモンの中でもドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンといったストレスに関係しているホルモンがしっかりと分泌される事が重要です。

また自律神経とは自分の意思ではコントロールできない交感神経・副交感神経の2種類が交互にバランス良く働き、身体の機能をコントロールしています。
ストレスを感じているときには自律神経の中の交感神経(活動状態にもっていく)が優位に働き続け、副交感(身体をリラックスさせる)にスイッチを入れにくくなり、バランス良く働かなくなります。

ストレス イメージ写真

常に交感神経が働くことで、イライラしやすく筋肉も硬くなり血流が悪くなります。深い睡眠もとりにくくなり、呼吸数が増え呼吸過多になり、血液中のPH値
(アルカリ性・酸性の値を表したもの)が崩れ、疲労回復にも大きな影響がでます。
コンディショニングトレーニングをする事で、交感神経やホルモンバランスは整いやすくなり、生活の質を向上する事が可能です。

体調が整うことで、仕事・生活でより良い人間関係を構築していけたり、より良い成果を出す事でポジティブに、アクティブに人生を過ごせる事に繋がると考えています。

私たちのストレス改善方法
ストレッチ
ストレッチ 写真

セルフストレッチではなく、ペアストレッチを行う事で自身では伸ばす事ができない筋肉への刺激を与える事ができます。ペアストレッチで人に肌や筋肉を触られたり、圧力を感じたり、伸ばされたりする事で、自身の気付いていなかった筋肉が硬くなっているなどの認知機能をあげ、脳への刺激を入れていきます。

ストレスで硬くなった筋肉へ刺激を入れる事、また人から触られる事で自分のボディマップ(身体感覚)が目覚め、脳への刺激がたくさん入りホルモンバランスや自律神経への刺激になり正常化することへ繋がります。

呼吸法
呼吸法 写真

ストレスを感じている状態は、非常に呼吸が浅くなり呼吸過多の状態になっている事が多くあります。この時は交感神経が常に高ぶっている状態です。息を吸うことばかりを本格的に行ってしまい、息を取り込むことができません。
また息を吐く事で、副交感神経が優位になります。ため息をつく時は、脳が本能的に副交感神経を働かせたいときです。

吸気と呼気のバランスを整えていく事で、おどろくほどストレスは軽減していきます。また筋肉も柔軟になり血流もよくなり、身体も楽になります。身体の不調、ダルさなどがなくなることで、思考もアクティブになり、ストレスに対しても非常に効果を発揮します。

有酸素運動
有酸素運動 写真

有酸素運動を定期的に行う事で、自ら体温を上げ、たくさん汗をかいていきます。しかし、日常生活において有酸素運動のように長く動き、汗をかく事は少ない現代になっています。
汗をかくことで、老廃物などをたくさん排出し、肝臓などの機能を助けることで疲労回復にもつながります。肝臓とストレスに関係しているホルモン、ノルアドレナリンとも大きく関わってきます。

景色の良い外をランニングする事で、視覚的・前庭系(三半規管・平衡感覚を担う器官)・足の裏からの地面反力を感じる力なども鍛えられ、身体のバランスを整うことになり、様々な脳への刺激が正常化され、ストレス軽減に繋がります。

筋力を上げる
筋力を上げる 写真

筋肉量が少なくなると、身体のセンサーがたくさんの情報をとる事ができなくなります。正しい身体の感覚がなくなることで、姿勢不良から、呼吸が乱れたり、筋肉の硬さがでたりなど、慢性疲労やコリなどの影響がでます。精神的ストレスを感じての影響で身体の崩れではなく、先に身体の影響からストレスを感じていく事になります。

コンディショニングトレーニングと筋力を向上させる事は非常にストレスに対しても効果的です。ただただ肥大させる筋肉ではなく、使える筋肉をつくっていく事が重要です。

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