コラム AWAKES COLUMN

体重のかけ方テスト

2018/11/03

こんにちは。
大阪は、心斎橋、本町、新町近く、西区は北堀江にあるパーソナルトレーニング・ファンクショナルトレーニング特化型コンディショニングジム、AWAKES (アウェイクス)の高嶋です。

先日、「重心」について話しました。

その中で、重心をとるために足にかける圧(重力)が左右で異なる時、身体に色々な影響を及ぼす可能性があるという話しをしました。

今回は、立った状態(立位)で足の裏にかかる圧力が常に「ど真ん中(左右均等)」にあるがどうか、もしくは、どっちの足により乗っているかを簡単に見つける方法をご紹介します。

まずは、立った状態での体重のかけ方から。
これは、単純に信号待ちや電車に乗っている時など、長時間立っている状態で静止している時にどちら側により乗っている事が多いかを意識的に確認する事でわかります。

もし、過去の画像で立っている全身が写ったものがあれば、それをじっくり見てみて下さい。どちらか片方に偏っているのが確認できるかもしれません。

次は座位。
少し硬い椅子に真っすぐ座り、お尻の骨が椅子にあたる圧を感じる事で判断できます。
もしお尻の骨(坐骨結節)が椅子にあたる感覚が大きい方があれば、座った状態でそちら側に体重を乗せやすいという事になります。

もし、その状態で左右差を感じられない場合は、脚を組んでみて下さい。
次に、組んでいる状態に違和感がある方を探してください。
その時に上にある脚側が体重を乗せやすい方になります。
もしくは、違和感なく脚が組めている状態の方は、下にある脚側が体重をかけやすい側です。

最後に、少しアドバンスな方法があります。
これは、運動能力が少し必要になりますので、運動をあまりされていない方や痛みなどの症状がある方はこの方法はやらないでください。

もし、ご自身がある程度運動をしていたり、身体を動かす事に関して能力が高いと自信がある方は次の方法を試してみてください。

それは、「前倒反射」を利用した方法です。

まず、ご自身の前方は最低2メートル、出来れば3~5メートルくらのスペースがある場所を確保しましょう。
次に、両足をそろえて立ちます。
その状態で目を閉じます。

そして、体を頭から足まで真っすぐのまま、前方に倒れます。

次の瞬間、人間の本能的に無意識に危ないと感じる限界が来きます。
その時、無意識にどちらかの足が自然と出て前に何歩か出ようとします。


その、一歩目の脚と逆側の脚が体重をかけやすい側になります。

これを解説すると、人間の本能で危険と察知した時にパッと脚がでるという事は、その足にかかっている体重は若干でも反対側に比べて少ないので前に出やすいという事になります。
ですので、一歩目に脚が前に出ない脚が、より体重をかけている側になります。

いかがでしたか?

皆さんも自分がどちらにより体重をかけているかがわかってきたのではないでしょうか?

先日も「重心」のブログの中でも触れましたが、これは、様々な要因が考えられます。

その原因を私たちAWAKESのトレーナーはカラダをスクリーニング(評価)することによって、どの部位がどう動いてないのか、どの筋肉が活性されていないのか・過度に緊張しているのか、どの様な呼吸をしているのか、どのような脳機能・神経系統の不具合があるのかなどを洗い出していきます。

今回のご自身のテストで体重のかけ方に左右差があった方で、何らかの身体の不調や悪い姿勢などでお悩みの方は、ぜひ一度、AWAKESにご相談ください。

私たちがしっかりカラダを評価し、改善のためのコンディショニングトレーニングを提案します。

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