花粉症は自律神経にも影響を及ぼします。|大阪堀江のコンディショニングジム

2023/03/05

こんにちは！

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。

少しずつ春のような暖かい日が増えてきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

この時期になると、多くの方が

「花粉」

に悩まされています。

花粉症の方は、もう既に目が痒かったり、鼻水やくしゃみが止まらなかったり、影響を受けられています。

また、今年の花粉は例年に比べてかなりきついようですね…。

もちろん、花粉症そのものも非常に身体がしんどいと思いますが、花粉症が原因で他にも悪影響を及ぼしているケースがあります。

花粉症により鼻呼吸が出来なくなると、仕方なく口で呼吸をするようになります。

そうすると、呼吸が浅くなってしまいます。

呼吸が浅くなると、身体や神経はリラックス状態とは反対の興奮状態に近くなるため、自律神経でいうと「交感神経」が優位になりやすいです。

つまり、「自律神経の乱れ」が生じます。

自律神経が乱れてしまうと、全体的な身体の緊張が強くなり腰や肩などの痛みがでやすくなったり、なかなかリラックス出来ずに疲れがとれにくかったりもします。

また、やる気や行動意欲の喪失、集中力の低下なども自律神経の乱れが原因となっているケースが多くあります。

このように、花粉症は目の痒みや、鼻水、くしゃみなどで身体がしんどいだけでなく、そこから自律神経の乱れにより様々な悪影響を及ぼすことがあります。

既に様々な花粉対策をされている方がほとんどだと思いますが、しっかりと対策を行うことをおすすめします。

最近では、この季節を見越して夏、秋頃から計画的に「腸活」をされている方が増えてきているように感じます。

ブログでも何度か腸活について紹介させて頂いているので、是非ご覧ください。

腸活と聞くと、大変そうだな、続けられるかな、と思われる方も少なくはないでしょう。

何か新しいことを始めるのではなく、今やっていることで腸に負担をかけていることをやめるだけでも、腸活になります。

例えば、小麦や乳製品、砂糖など腸に対して悪影響を及ぼす食べ物をやめる、減らすなど。

簡単に始められることから、取り組んでみてください！

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