大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。

最近では室内から外を覗くと雪が舞っている日もあり、冷え込んでいる日がまだまだ続きそうですね。

皆さんは最近の冷え込む日が続く中、身体の不調等は出ていませんか？

この冷えのせいもあってか、ここ数日間お客様で肩や膝の痛みや張りを訴える方が多いです。

中には膝が冬場だけ痛くなって夏場はなんともないという方もいらっしゃいます。それぞれに様々な症状があり、要因も全く異なります。

特に肩の痛みについてはかなり長引くケースが多いように感じています。

この肩関節には感覚受容器(メカノレセプター)というものか多く存在しています。

肩関節周囲の筋肉や腱が損傷したり、カチカチに硬くなってしまう拘縮が起こると中枢神経系(脳)に正しい情報を送ることができなくなります。

それにより正しい情報伝達が行われないことで痛みに敏感になってしまったり、関節の不安定性を誘発することになります。

必ず因果関係があるわけではありませんが、四十肩や五十肩にも関わってくることもわかっています。

そんな肩の痛みを改善したり予防するためには感覚受容器を活性化させる必要があります。

肩周りの皮膚への刺激を増やしたり、関節の安定性を高めるトレーニングや強度の低い刺激でも可能な範囲で動かすなど常に神経を促通させることが大切です。

もちろん肩周りに骨折など大きな傷害が起きていないことが大前提になりますが、じーっと安静にしておくよりも肩関節周辺の可動域アップに努めた方が痛みからの回復も早いように現場では感じています。

長年肩や腰など慢性的に痛みを抱えられている方は一度自分自身の身体で何が起きているかをまずは知ることが大切ではないでしょうか。

AWAKESのカラダ＋というプランでは身体に出ている不調の根本原因を追究することができます。興味のある方はぜひ一度AWAKESの体験トレーニングにお越しください。