原始反射(紹介編)

2021/06/08

こんにちは。

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。

今回は「原始反射」についてお話していこうと思います！

いきなり「原始反射」と言われてもなんのことかさっぱりわからない方も多いと思うので、まずは簡単に説明すると

「原始反射」とは赤ちゃんがお母さんのお腹の外の環境で生きていくために必要な機能のことで何も考えていないのに出る赤ちゃんの反応や姿勢のことを指しています。

基本的にはすべての新生児に見られて神経の発達や成長の評価にもされています。

たくさんの種類があるのですが、その中でもよく知られているのが

・Moro（モロ）反射→ 仰向けにして急に落とすような仕草をすると、脚と頭が伸び、両腕がぱっと上がった後戻る。母親から落下しそうな時に近くのものに抱きつこうとする反射(生後3～4か月頃)

・ギャラン反射→ 乳児の背中側面の肌が撫でられると、撫でられた側に向かって揺れる反射(生後4～6か月)

・吸啜反射→ 本能的に口の縁に触れたものを何でも吸う反射(生後4～7か月頃)

などがあります。

この「原始反射」が子供の将来や人生に大きく左右する可能性がある！！とご存知の方はいるでしょうか！？

実は本当に大きな影響を及ぼすのです！

「原始反射」以外にも以前に鈴木トレーナーが紹介していたコラムに載っているようなことも子供の将来や人生に大きく関与してきます！

「原始反射」に関しては大きくなっても何らかの影響で残ってしまうというケースは稀ではありません。

この反射が残ってしまうと集中力の低下や感情の不抑制、自律神経の乱れ、姿勢不良など様々な悪影響が身体に現れてしまう可能性が高まってしまいます。

これらを防ぐために今のうちに発見・改善しておきたい！とお考えの方も出てきたのではないでしょうか。

今回のコラムでは紹介という形で書かせて頂いて次回はもう少し詳しい内容や改善策について書いていこうと予定しております。

ぜひ、そちらも参考にしてみてください！

こういった知識や情報を経て私たちAWAKESでは子供の発達発育の支えをし、これからの社会に貢献できるよう取り組んでおります！

キッズアカデミーでの様子や内容についてインスタグラムやyoutubeでも掲載させて頂いているので、ご覧ください！！！