コラム AWAKES COLUMN

身体をコントロールする能力

2019/11/11

こんにちは!

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの山本です。

11月に入り、今年も残すところあと約2ヶ月を切りました。

朝晩は特に気温が低く、季節の変化を感じられる時期になってきました。

寒くなり、身体を温めようとストレッチや運動を始める方もいるのではないでしょうか。

しかし、寒い時期こそ気をつけたいのが、急に身体を動かして身体を痛めてしまう怪我です。

さて、今日は僕が以前、「身体の柔らかさとコントロールする能力」についてお話ししました。この時期の急な運動で身体を痛めないように、前回のブログを少し振り返り、改めて身体をコントロールする能力についてお話ししたいと思います。

皆さん、身体が柔らかいと言われるとどんなイメージをされますか?

「立って前屈をした時に手のひらが床にぴたっとつく」、
180°開脚できる」
などを想像されることが多いのではないでしょうか。

以前も身体の柔らかさを車で例えたのですが、ハンドルが大きく切れる状態です。

ハンドルが切れるということは、ハンドルの操作範囲が広いということで、行きたい方向を向いて快適に運転できるイメージが強いと思います。

しかし、ハンドルが自由に動けば事故に遭うことはないと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。

交通事故の原因としてハンドルの切れが悪かったというよりかは、運転者の運転操作の誤りが原因で事故が起こるケースがほとんどです。

いくらハンドルを自由に動かせても運転操作を誤れば事故は起きてしまいます。

人間の身体で言えば、構造上、柔軟な身体は筋肉の怪我をしにくいように思いますが、その筋肉の使い方、関節の動かし方・安定のさせ方を誤れば体の不調につながります。

ですので、身体に柔らかさがあっても、その身体を自分でコントロールできないとケガや身体を痛めるリスクは高くなります。

現に、身体が柔らかいアスリートでも自分の身体をコントロールできる範囲を超えたパフォーマンスをしてしまうと怪我をしてしまうことがよくあります。

この時期に運動を始められる方で、いくら身体の柔らかさに自信があっても自分が動かせる範囲を超えると怪我する可能性は十分あります。

身体を柔らかくすることは怪我をしにくい身体や動ける身体にとって大切な要素ですが、その柔らかい身体をコントロールする能力が最も必要です。

柔軟性は動ける身体の要素の一つにしか過ぎません。

スポーツや趣味で身体を動かすなど、長く運動を楽しむには、自分の身体を自分でコントロールできる能力、すなわち、健康な脳機能が大切です。

今回、身体の柔らかさや身体のコントロールについてお話しましたが、もし他に身体のことでお悩みがあったり、自分では解決できないことなどありましたら、ぜひ一度、AWAKESにお問い合わせください。

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