コラム AWAKES COLUMN

天気と体調変化

2019/08/29

こんにちは!

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの石原光彩です。

今週は週末までずっと雨予報ですね。

特に朝夜は少し肌寒いので布団や衣類を変えて対策しましょう!

そんな雨の週ということで本日は「お天気病」について紹介します。

お天気病とは天気の変化によって体調不良を生じるものです。

皆さんは天気の悪い日に体調が優れないことはありませんか?

私はスポーツチームのアスレティックトレーナーとしても活動しているのですが、過去に膝や足首を手術している選手を担当していると、「今日は雨だから古傷が痛む」、「関節が硬くて動かしにくい」など、雨の日や湿度が高い日はこういった症状を訴える選手がいました。

記憶を辿ると、私が幼少期の頃、交通事故を経験している母が、「天気が悪くなる前日は特に身体が重たい、頭痛がひどくなる」とよく言っていたのを思い出しました。

当初は疑問にはなっていたものの特に調べる事もなく時を過ごしていました。

ですが、AWAKESで活動を始めてからもクライアントの方々と会話をしていると、整形外科的症状や、頭痛や肩こりがひどくなるなど様々な症状を耳にするようになりました。

これほど多くの方が天気によって体調が変わると、「さすがに何か関係ありそうだな」と思い、天気と身体の関連性を調べてみました。

調べていくと、今まで聞いてきた訴えとリンクする文献をいくつかみつけました。

どうやらお天気病は随分昔から知られていて、気圧の上昇と下降が大きく関わっているそうです。

論文によって様々ですが、偏頭痛、頸部痛、腰痛、外傷後治療後、関節リウマチ等は特に疼痛に変化が出やすいと言われています。

では気圧の変化は身体のどこで感知しているのでしょうか?

それは内耳(前庭器官)です。

内耳には気圧の変化を感知する気圧感受センサーが存在しています。

この脳機能に大きく影響する前庭器官が、気象変化における様々な症状と関係しています。

内耳にある気圧センサーが働くことで、患部の状態が悪くならないように調節が行われるため、痛みや不快感といった症状で体に警報を鳴らすように働きます。

ということは、前庭機能が活性し、気圧センサーが危険信号を送らなければ、上に挙げた症状が軽減するのでは無いかと仮定しました。

そこで、お天気病の症状を訴える数名に前庭機能のテストを行いました。

他にも、AWAKESのブログやインスタで紹介している前庭機能トレーニングを評価として実施すると、中々上手くできない方がほとんどでした。

これは面白い!と思い早速母にも伝えると、「そんな事が関係していたんだ」と驚いていました。

事故をしてから自動車の運転ができなかったり、頭痛が月に何度かとてつもなく酷くなる症状を持っていた母に、自宅でできるビームトレーニングを勧めました。

すると母に伝えてから半年が経つと、今では短い距離ではありますが運転の怖さ軽減したり、月に何度か起きる酷い頭痛が無くなってきているようです。

雨や湿度が高い時に体調が崩れやすい方は、自宅でできるビームやAWAKESのSNSで紹介している様々な脳機能と運動を統合したトレーニングを実施してみてはいかがでしょうか?

継続すると必ず身体の変化を感じられると思います。

私たちAWAKESは「動けるカラダ作り」をコンセプトに活動しています。

興味のある方は、是非一度、体験トレーニングにお越しください。

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