コラム AWAKES COLUMN

栄養摂取は適切に①

2021/07/15

こんにちは。

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。

先日、屋外のスポーツ現場で保護者の方々が選手が飲む大量のドリンクを忙しく準備されている姿をみて、熱中症対策が本格化する時期になったなと改めて感じました。

屋内外で身体を動かしているのかどうかは問わず、この時期になれば誰しも熱中症には充分注意しておかなければなりません。普段ほとんど外に出て汗をかかない人があるとき急に汗をかくことがあれば熱中症のリスクが増大してしまいます。

これまでスポーツ現場で活動を行なってきて熱中症になりやすい人はいくつか共通点があります。

世間一般的には熱中症対策といえば水分が不足しないようにこまめに補給することや汗をかくことによって塩分が不足するので補いましょうと言われていることがほとんどだと思います。

これらのことは大切ですが前述にある「不足」に対して補うという取り組みだけでは中々熱中症は予防できません。むしろこの二つに注力しすぎている人が意外にも体調を崩しているケースが多いです。

 

私がまだ資格勉強をしている学生の頃、ある選手がこの時期になると練習中に毎回塩を舐めさせて欲しい!というのでその度に毎回塩を舐めてもらっていました。

その選手は暑い時期になると毎回練習中や後に足を攣ったり軽い熱中症のような症状に悩んでいました。

上記で挙げたように不足しているであろう塩(ミネラル)をこまめに補給してもらいましたが症状が良くなることはありませんでした。あれだけ多く塩を摂らせてしまっていたと今考えると恐怖でしかありません。

というのも塩分が多く体内に入ると人間の身体の濃度は一時的に濃くなるのでそれを薄めようとします。その際に水分やビタミンなどの栄養素が多く消費されます。

これが偏った栄養摂取によって足を攣らせたり、熱中症を誘発させる原因になります。

先日受けた栄養のセミナーでもほとんど同じ状況や対応で熱中症を引き起こしている症例が紹介されていました。

結局のところ上記の選手は試合や練習を迎える前日までに睡眠時間を確保したり、糖質やタンパク質に偏った食事を見直すだけで随分症状は緩和されました。

やはり補うことを重視するよりもあらかじめ身体のコンディションを整えて準備しておくことが重要みたいですね。

暑さで体調を崩しやすい方はぜひ一度生活スタイルを見直してみてはいかがでしょうか。

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