こんにちは。

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。

先日、ある人材育成を仕事としている方の天職をトークテーマにした音声配信を聞き、ふと就職してからの道のりを振り返る瞬間がありました。

皆さんは現在働いている職業が天職や適職だと考えたことはありますか？

私はこれまであまり考えたことはありませんでしたが、様々な職業の方とお話をさせていただく内に人それぞれ適した仕事は必ずあると感じるようになりました。

これという基準も根拠もありませんが、なんとなく合ってるなという風に皆さんも感じた事があるのではないかと思います。

最近では時代の流れとともに失業や職場の人との関係が上手くいかないネガティブな転職が増えているそうです。私の周りの同期や知人も仕事の悩みの中に人間関係についてよく耳にする事が多いです。

私の出身は田舎ということもあり、大阪や東京で就職していたり、大企業に勤めている人たちは勝手に成功していると判断され、辞めたらもったいない、天職だから幸せを逃すなどと罵られます。そんな周りの意見にいつも違和感を感じていました。そんな時に配信の中で天職とは他人や成り行きで勝手に決められるものではなく、自分自身で探すものだと聞き、気持ちがスッキリしました。

私自身もこのトレーナーの世界に入りたいと自ら強く希望し、現在の仕事に就いているのでこの言葉がしっくりきたのだと思います。

正直、天職かと聞かれるとわかりませんが、一番やり遂げたい仕事であることには間違いありません。世間一般的に天職というと授かったものと認知されている方が多いと思います。

なので周りの方と話していて今の仕事はむいていると言われたり、天職ですねと言われると素直に嬉しい気持ちになります。

つい自分は他人と比べて優秀な企業に勤めているのか、給料が良いのかなどで現在の仕事の価値観や向き不向きを考えがちですが、これは他者からの評価だけを頼りに仕事をこなしているように感じます。仕事を辞めたり、転職が増える中で、自分が一番やりたい仕事は何か改めて考えてみてはいかがでしょうか。私は考え直した時にさらに現在の仕事に誇りを持つ事ができました。

今後はこんな人生になったらいいなと願うだけではなく、常に模索して行動し続けたいと思います！