コラム AWAKES COLUMN

衣替え

2021/04/29

こんにちは。

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。

ゴールデンウィークを迎えて世ではコロナウイルスが蔓延して大騒ぎですが、こういう時だからこそ落ち着いて自分のできることをコツコツとやるべきだと私は思います。

いつもなら忙しくて絶対にしない運動や読書など普段はしないようなことをすることで脳に刺激が入ってエネルギーや活性化の肥料になってくれるのでぜひ、様々なことに今だからこそチャレンジしてみてください!

 

さて、今回は「衣替え」についてお話をしていこうと思います。

 

まだ4月ですが、例年以上の気温上昇により街中の人たちの服装が変わりつつあるように感じます。

私は暑がりで寒がりというわがままな体質なので、常に夏用と冬用の両方がいつでも出せるようなところに収納しています。

 

ところで「衣替え」とはそもそもなぜするのか?と気になったので調べてみました!

「衣替え」とは四季があり、季節によって天気や気温が変化する日本で季節ごとに衣類や持ち物を替えていました。特に夏冬の季節の変わり目に衣類を改めることを「衣替え」といいます。制服などは一般的に61日と101日が「衣替え」の日となっていてこれには、古来からの風習や衣類の歴史が大きく関わっているそうです。

中国の宮廷で、旧暦の41日と101日に夏服と冬服を入れ替えていたことから始まった習慣です。

 

日本へは平安時代頃に伝わって室町時代から江戸時代にかけて、四季に合わせて式服を替える習慣が定着していました。

当初は貴族社会だけの習慣で年に2回、夏装束と冬装束に替えるだけでしたが、江戸時代の武家社会では年に4回になって、期間も着るものもそれぞれ定められていました。

41日から54日までが袷(あわせ)という裏地付きの着物

 

55日から8月末までは帷子(かたびら)という裏地なしの単衣仕立ての着物を着用

 

91日から98日までの1週間程、また袷を着用

 

99日から3月末までは綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)を着用

 

 

このように細かく定められていたそうです。

明治維新で新暦が採用されると、夏服は61日~930日、冬服が101日~531日となりました。学校や官公庁、制服のある会社などでは現在もこの日をめどに衣替えを行っているんです。

 

これらを見て「衣替え」も深いな。と感じました。

最近、あるお客様からのアドバイスでどんな物や出来事に対して「そもそも」という考え方を持つことで原点に振り返れたりより違う角度で物事を考えることができるとのことで実践しています。

これからも一日一日を大切にして「学び」続けようと思います!

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