コラム AWAKES COLUMN

新時代とフィットネス

2019/05/01

大阪は心斎橋、本町、新町近く、大阪メトロ四ッ橋駅徒歩すぐ、西区北堀江にあるパーソナルトレーニング・ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジム、AWAKES (アウェイクス)の高嶋です。

今日は国民の祝日「天皇の即位の日」です。

そして、今日から元号が変わり新しい時代「令和」がはじまりました。

各地でお祝いのお祭りやイベントが行われ、参加された方も多かったのではないでしょうか。

さて、昨日、平成最後の日のブログではフィットネス・ジム業界の歩みについて平成30年間を振り返りお話ししました。

そして、今日は時代も新たになり、フィットネスのこれからのあり方についてお話ししたいと思います。

未来のお話をする前に、少し前回のブログでご紹介した過去を簡単にまとめてみます。

平成時代のフィットネス業界のキープレイヤーは大型総合フィットネスクラブでした。

良くも悪くもバブル経済とバブル崩壊を経験した平成時代。

経済成長期には多額の投資で万人に受け入れられる設備を整えた大型フィットネスクラブが続々と登場し、その後バブル崩壊以降のデフレ期では、合併や統合によりコストカットを図る一方で、1施設あたりの会員数を増やし一人当たりの価格を下げた大型店が生き残りを図りました。

しかし、ここ10年で人々の興味や社会の関心は多様化し、24時間型セルフジムやプライベート個室型パーソナルトレーニングジムなど中型・小型、コンビニエンスストア型、マンツーマンの集中型などのジムが続々と登場するようになりました。

プールやサウナなど高額な設備への投資型から、人やコトに投資する体験型へと移り変わって行ったのが平成の後半です。

24時間型ジムでは時間制限の排除、通いやすい立地、徹底的に人件費を削除した低価格戦略を最大限に活かした利便性(いつでも、どこでも、誰でも)が多くの人の心を掴みました。

ヨガやパーソナルトレーニングではフィットネスのコアの部分となるプログラムそのものを充実させたスタジオや、効果を最大限に実感できるボディーメイクをコンセプトにしたジムなどコト(体験)の質を上げることが社会のニーズに適応した形となりました。

そして、これからのキープレイヤーになるのは一体誰なのか。

それをひも解くのは、次のキーワードだと考えます。

健康増進社会
人口減少・少子高齢化・労働者人口減少
働き方改革
健康寿命
医療費削減・社会保障制度改革
スポーツ推進法・Tokyo2020オリンピック
AI・ビッグデータ・テクノロジー新世代
予防医療
根拠に基づいた実践
健康とテクノロジー・大阪関西万博2025
コト・体験型消費
訪日外国人増加・グローバル化拡大
格差社会

このように、たくさんのキーワードがこれからのフィットネスのあり方に深く関係しています。

未来のフィットネスの役割は、健康と様々な社会問題を解決するものへと進化していくことがキーポイントとなるでしょう。
これまでのようにレジャーや趣味の一つとして付帯的な位置づけで考えられていたものではなく、人々が積極的に参加する医療と同じ科学的根拠に基づいた理論の上に成り立った健康のために必要不可欠な生活必需品になることが求められています。

フィットネス単体で考えるのではなく、包括的に健康や社会問題を考え、医療や福祉との連携をもっと深めていかなくてはなりません。

これは今までにない新しいプラットフォームや枠組みを構築しなければ実現は難しいと感じています。

どれだけ良い施設やサービスなどのコンテンツを提供しようとしても、それを統括し動かすプラットフォームが整っていなければ、そのコンテンツはそのプラットフォーム上では全く役に立ちません。

どれだけ優秀なソフト(アプリ)でも、それを動かすハード(コンピューターやスマートフォン)が古くキャパシティオーバー(処理容量不足)ではなんの役にも立たないのです。

古いプラットフォームの上では、情報量の少ない古いコンテンツしか運用することができず、必ずしもこれが効率的、効果的に社会の役に立っているとは言い難いのです。

では、これからのフィットネスのあり方について具体的にどのようなプラットフォームやコンテンツがこれからの社会に必要なのか、次回は前述のキーワードと共にいくつか具体例をご紹介したいと思います。

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