運動によるメンタルケア→ホルモンから整える‘‘心‘’のコンディショニング
2025/12/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「運動によるメンタルケア→ホルモンから整える‘‘心‘’のコンディショニング」をテーマにコラムを書かせていただきます。
年末が近づくにつれて、仕事のプレッシャーや生活リズムの乱れによって、心身のバランスを崩しやすくなる方が増えてきます。
多くのビジネスパーソンをサポートさせていただいている中で特に感じるのは「身体の不調はメンタルの乱れと深くつながっている」ということです。
今回は、運動がどのように“心”のケアにつながるのか、その仕組みをホルモンの視点から解説していきます。

運動をすると、脳内では様々なホルモンが分泌されます。
まず代表的なのが 「セロトニン」別名「幸せホルモン」と呼ばれ、気分の安定やストレス耐性に大きく関わります。歩く・適度に汗をかく・リズム良く身体を動かすと分泌が促され、メンタルが落ち込み気味の方には効果的です。
次に「ドーパミン」これは「やる気」や「集中力」を高めるホルモンで、仕事で高いパフォーマンスを求められるビジネスパーソンにとって欠かせません。
トレーニングの負荷を少しずつ上げたり、できなかった動作ができるようになると自然と分泌が高まります。
習慣化することで継続的にモチベーションが維持されやすくなります。
最後に「エンドルフィン」強いストレスをやわらげ、気分を前向きにする働きがあり、「運動するとスッキリする」「頭が軽くなる」と感じる背景にはこのホルモンが関わっています。慢性的な肩こりや腰痛で悩む方ほど、エンドルフィン分泌による“痛みの緩和”も同時に感じやすくなります。
このように、運動は筋力アップや姿勢改善、ダイエットだけではなく、ホルモンバランスを整えることで 精神的な安定やモチベーションの向上に直結します。
年末は不規則な生活になりやすい時期だからこそ、軽めの運動やセルフケアを習慣化することが“心のコンディショニング”につながります。
身体と心は常にセットで動いています。
メンタルを整えたい時こそ、まずは身体から整える。12月のいそがしい時期を健やかに乗り切るために、ぜひ運動を生活の一部に取り入れてみてください!

さらに詳しい内容をという方は、
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