長期休暇前に知っておきたい、体と心の整え方

2025/08/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回のテーマは「長期休暇前に知っておきたい、体と心の整え方」です。
〜休み明けをスムーズに迎えるために〜
2025年の夏季休暇は、8月13日(水)〜17日(日)を中心に、企業によっては8月9日(土)からお休みに入るところもあります。普段忙しく働くビジネスパーソンにとって、長期休暇は貴重なリフレッシュの機会です。
ただし一方で、「休み明けがしんどい」「だるさが抜けない」「仕事モードに戻れない」といった不調を感じる人も少なくありません。
こうした“休み明けの不調”の原因の多くは、生活リズムの乱れと活動量の低下にあります。
夜更かし、寝坊、外食の増加、アルコールの摂取、運動不足など、休暇中のライフスタイルはどうしても普段と変わりがちです。
数日間の変化でも、自律神経が乱れ、心身のバランスに影響が出てしまいます。
さらに見落とされがちなのが、休暇“前”の過ごし方です。
仕事のラストスパートで疲労が溜まりきった状態で休みに突入すると、回復に時間がかかり、かえってだるさが残ることもあります。
だからこそ、休暇を気持ちよく過ごし、休み明けもスムーズに再始動するには、「休み前」からコンディションを整える意識が大切です。
●休暇前に取り入れたい3つの習慣
① 朝10分の運動でリズムを整える
休み中はどうしても夜型になりがちです。そこで、休暇前から「朝の運動習慣」を意識して取り入れてみましょう。
ラジオ体操や簡単なストレッチ、近所を5〜10分歩くだけでもOKです。
朝日を浴びながら体を動かすことで、体内時計が整い、自律神経も安定しやすくなります。
② マイクロブレイク
2時間に1回は席を立ち、1〜3分の軽い体操や深呼吸を行いましょう。
肩回し、首のストレッチ、足首の回旋などの小さな動きが、血流を促進し、集中力の維持にも役立ちます。
これを習慣化しておくと、休暇中の“完全な無活動”を防ぐ意識にもつながります。
③ 睡眠と「休む計画」の確保
いそがしいからといって無理に予定を詰め込むと、疲労を抱えたまま休暇に入ってしまいがちです。
睡眠時間を確保する、仕事の引き継ぎを早めに済ませる、予定を詰めすぎないなど、余裕のあるスケジューリングを意識しましょう。
疲労を最小限に抑えておくことで、休暇中の回復力も上がります。
●休暇中にも「軽い運動」
休暇は「何もしない贅沢」も大切ですが、完全な“ノー運動”が数日続くと、体の循環機能が落ち、むくみやだるさの原因にもなります。
1日5〜10分のストレッチや、買い物ついでのウォーキングでも十分です。
「動くことでリフレッシュする」という感覚をもつことで、心身ともに軽くなります。
●休暇明けのスタートを心地よくするには
休暇の最終日には、以下のような“仕事モードへの切り替え準備”がおすすめです。
・仕事のスケジュールを確認する
・通勤時間に合わせて起床・就寝リズムを戻す
・服装や持ち物を前日に整えておく
・寝る前に軽くストレッチや深呼吸をして自律神経を整える
こうした小さな準備が、体にも心にも「明日からまた頑張ろう」というスイッチを入れてくれます。
最後に長期休暇は、しっかりリフレッシュして次のステップに進むための大切な時間です。
ですが、その効果を最大限に活かすには、「休暇の前」から体と心の状態を整えておくことが欠かせません。
休みを楽しむためにも、休み明けを快適に迎えるためにも、今この時期から少しずつ整える習慣を始めてみませんか?
日々のちょっとした意識が、パフォーマンスを高めるコンディションを作ってくれます!
ぜひ、やってみてください!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw%0A%0A
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie%0A%0A
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!