こんにちは！
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。

今回のブログのテーマは「出張トレーニング」を主に進めさせていただきます。

私は現在大阪市内にあるe-sport科の専門学校に出張に行かせていただいております。

「e-sportとトレーニングは関係あるのか？」

健康になるためにトレーニングは必要だが、実際どう関係するのか、授業を進めさせていただく中で1番多く受けた質問かも知れません。

結論から言うと“大いに関係する“のです。

その中でも大きく課題として挙げられるのは、『集中力の低下』です。

この業界での選手寿命は30歳前後と言われております。

ゲーム内での反射神経や瞬間的な判断が多く強いられる中で、速度の低下や健康状態の維持が難しくパフォーマンスの低下を感じることで引退される選手も少なくないそうです。

そのような現状に対して海外ではパフォーマンスの向上のためにトレーニングが取り入れ始めており、日本でも少しずつ普及しております。

e-sportに限らずですが、トレーニングがもたらす大きな効果として「テストステロン」というホルモンの分泌が期待できます。

テストステロンはストレス耐性や集中力の維持に大きく関与しており、パフォーマンスの維持・向上にすごく重要となるホルモンです。

このホルモンの分泌を促すためには、「フィジカルトレーニング」が最適です！

スクワットや腕立て伏せを習慣化して行うことで、テストステロン値が高い状態で維持できたと言う研究結果もあります。

1年間トレーニングの授業をさせていただいた中で実際の生徒の声として、「集中できる時間が長くなった」や「姿勢が悪くなっていると先生の顔を思い出すようになった」など自分自身の変化や健康状態に対しての認知が入るようにもなりました。

大前提として運動はしんどく、嫌いでもいいと思います！

しかし現状の自分の身体を見つめたときに必要だと感じれることが運動の習慣化にとってとても大事であり、変化をもたらす一歩となります！

このコラムを通して、「トレーニングが自分にとってどう必要なのか。」
知るきっかけになればいいなと思います。

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