柔軟な筋肉と関節

2024/09/13
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田窪彩花です。
先日、9/8(日)から大相撲九月場所が
東京・両国国技館で始まっております。
現地での観戦は難しくても
テレビやネットで取り組みを見られている方は
いらっしゃると思います。
あの体格を見ていると
たくさん筋トレをして食事をしっかり摂って
身体が強くて硬そうなイメージですが、
実はそうではありません。
相撲では柔らかい筋肉が求められます。
筋肉の柔らかさを保つことで
体がぶつかった時の衝撃や相手の力を吸収することができます。
パワーとパワーのぶつかり合いが行われる競技になるので
そういったプレーの時に自分を守ることが出来たり
関節がある程度の柔軟性と安定性があれば
足を踏ん張る際に足首の捻挫を防ぐことができます。
アスリートの皆さんは常に怪我を起こさないよう
様々な準備をしながら日々体を作られています。
特に重量がある力士の方は
膝や腰に[自体重×衝撃]が加わるので
特に身体を調整することが重要となります。
それはアスリートの方だけでなく
一般の私たちも同じ環境の下過ごしております。
体重が増えれば各関節に負担がかかりますし
筋肉が少なければ体力と免疫力が低下します。
体が硬すぎる可動域に制限がかかるので
別の部位で代償して体を使おうとするので
どこかしらに負担をかけてしまっていることが多いです。
私たちも24時間常に何か体を動かしていたり
デスクワークの方も座り続けるという動作があります。
人によって実は体が硬いと思っていたけど
筋肉ではなく関節が硬かった!
という方もよくいらっしゃいます。
関節可動域は標準より出ているのかや
正しく動けているのかなど
自分では分からない部分がたくさんあるので
体のチェックをしてみてはいかがでしょうか。
さらに詳しい内容をという方は
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!